マンチェスター・シティが今冬の移籍市場でDFカイル・ウォーカーを放出した決断に対し、元イングランド代表のウェイン・ルーニー氏が「奇妙」だと批判した。イギリス『メトロ』が伝えている。
シティのプレミアリーグ4連覇やUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初制覇など数々のタイトル獲得に貢献してきたウォーカーは、先月に買取オプション付きでミランへ期限付き移籍した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームは、11日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメントプレーオフ第1戦でホームにレアル・マドリーを迎え、2-3で逆転負け。ラウンド16進出に向けて厳しい状況に立たされている。
ルーニー氏はウォーカーの放出について理解できないと語り、クラブとして移籍を阻止すべきだったと主張した。
「過去7〜8年にわたり、カイル・ウォーカーがマンチェスター・シティにとってどれほど重要な選手だったかを考えれば、彼をローン移籍させたのは本当に奇妙だ」
「(マヌエル・)アカンジは本来右サイドバックではないし、リコ・ルイスは若手でさまざまなポジションをこなしている。シーズンの重要な時期に、しかもマンチェスター・シティが苦戦している時に、キャプテンを放出するのは本当に不可解だ。契約があるなら、引き留めるべきだった」
一方、シティでもプレー経験がある元フランス代表のガエル・クリシー氏は、今回の放出劇がクラブの厳格な方針によるものだったと解説している。
「シティはシティだ。私の見解としては、ピッチ内外で冷酷なクラブだと思う。ペップの下では、練習をしっかりこなさなければ試合に出られない。結果を出さなければプレーできない。それが非情なところだ」
「クラブとしても同じだ。ペップが来てから、ジョー・ハートのようなレジェンドでさえも放出された。ビンセント・コンパニ、ダビド・シルバ、セルヒオ・アグエロも去った。それでもチームは新しい選手を育成し続けている」
ただ、守備のもろさを露呈し続けている現状を考えると、今冬の放出が正しかったのかどうかには疑問が残るようだ。クリシー氏は「もちろん選手を売るべきタイミングはある。しかし、今夜(レアル戦)、そしてここ数試合を見ると、果たして正しかったのか?」と首を傾げた。
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Source: 海外サッカー
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