国内合宿での好調ぶりをアジアの舞台でも見せつける。AFC U20アジアカップ初戦を前日に控えたU-20日本代表は13日にオンライン会見を実施。MF佐藤龍之介(岡山)は「今大会は、一番は優勝してW杯に出るというチームの目標がある。自分は得点の部分にこだわっていきたい。自分が出る試合は1点以上は取りたい」と気を吐いた。
9月にチリで行われるU-20ワールドカップの最終予選も兼ねるU20アジア杯。U-20日本代表の副キャプテン4人のうちの1人に選ばれた佐藤は「一次予選同様に、副キャプテンという役職を頂いた。だけどやることは変わらない」と平常心だ。「全員が自分のチームだと思って行動することが、チームを強くなるために必要だと思う。自分はその先頭に立ってやっていきたい」と自身の役割を解釈していた。
佐藤も含めた2006年世代は、2023年にU17アジア杯優勝を果たし、U-17W杯の舞台に立った。ともに戦った仲間はその後も成長を継続。特に、MF中島洋太朗はサンフレッチェ広島の主力として台頭し、8日の富士フイルムスーパー杯ではフル出場で強烈なインパクトを残した。それはU-20日本代表チームにも大きな刺激となったようだ。
「洋太朗がしっかり活躍してこっちに来てくれたので、新しい刺激になっている。競争もより激しくなっていると思うので、仲間だけどライバルとして、負けないようにがんばっていきたい」
切磋琢磨は一人ではできない。中島を始め多くの選手が先頭を目指し、世代別代表の最終目的地・ロス五輪へと続いていく。佐藤は「(中島は)自分もできるんだと、できなくちゃいけないと思わせる存在。洋太朗がいい意味で指標を作ってくれている」と発奮。高め合う仲間とともに、世代をけん引していくつもりだ。
(取材・文 石川祐介)
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Source: サッカー日本代表
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