[新人戦]選手権でブレイクのMFら中学時代のチームメイトから刺激。藤枝明誠MF磯川友がカットインからミドル弾

藤枝明誠高の俊足アタッカー、MF磯川友(2年=バディージュニアユース横浜出身)
[1.25 静岡県高校新人大会準決勝 静岡学園高 3-1 藤枝明誠高 愛鷹]

 藤枝明誠高の俊足MF磯川友(2年=バディージュニアユース横浜出身)が静岡学園高相手に同点ゴールを決めた。0-1の前半40分、磯川は左サイドでボールを受けると、中へのドリブルから右足一閃。50m走6秒2のスピードを活かした縦突破を見せておいて、もう一つの武器であるカットインからの一撃でゴールを破った。

「自分、スピードあるんで縦を見せて。何度も仕掛けてからいつもカットインするですけど、それが効いたんじゃないかと思います」

 強烈なミドル弾によって静岡県新人戦5試合で5ゴール目。縦への仕掛けでも強敵を苦しめていた印象だ。だが、本人は後半にその回数が減少したことを反省。「前半はまだできてたんですけど、後半何もできなかった。守備も攻撃もチームを救うことができなかった」と悔しがった。

 選手権日本一に輝いた前橋育英高(群馬)のMF白井誠也(2年、U-17日本高校選抜)はバディージュニアユース横浜時代のチームメイトだ。鋭いドリブルやゴールで一躍知名度を上げたドリブラーについて、磯川は「タッチとか小回りの効くところが凄い。ボールを全然取られない」。中学時代から目指していた存在だ。

 白井やすでに横浜FCトップチームとプロ契約を結んだU-17日本代表CB秦樹(横浜FCユース/2年)の活躍は刺激に。自分も後半まで走り切れるような体力面や筋力を身に着けて、「インターハイや選手権で全国行って、超えたいですね」。

 憧れの存在は「スピードもあるし、ドリブルもできて。また、緩急を使うの上手いんで、自分もそうなりたい」というFWエデン・アザール。藤枝明誠の高速アタッカーが、ドリブル、シュートで静岡、全国の強敵の守りを破る。

(取材・文 吉田太郎)
Source: 大学高校サッカー

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