W杯出場に王手が懸かった大一番に間に合わせた。昨年12月から負傷離脱を繰り返していた日本代表MF守田英正(スポルティング)だが、13日の代表メンバー発表直前の9日に行われたカサピア戦で約1か月ぶりにベンチ入り。後半19分から途中出場すると、前節15日のファマリカン戦で約2か月に先発復帰し、後半28分までプレーした。
「まだ2試合しか出てないし、100%の状態に戻ってないのは事実だけど、それでも戻ることができて良かった。万全の状態で臨めるように準備したい」。現状をそう説明する守田によると、負傷離脱していた間も代表のメディカルスタッフと連絡を密に取り、状態の確認をしていたという。「代表のスタッフ、メディカルとこまめに連絡を取って、何回か体のチェックに来てもらった。間に合って良かった」とサポート体制に感謝する。
2025年に入ってからは過密日程やケガの影響もあり、フル出場した試合はない。90分出場となると、昨年12月5日のモレイレンセ戦までさかのぼるが、20日のW杯アジア最終予選・バーレーン戦(埼玉)、25日の同サウジアラビア戦(埼玉)に向け、「90分出られるか? もちろん、それでないと来れないと思うし、両方90分出るつもりで準備したい」と、チームの主軸としてフル稼働する覚悟だ。
昨年9月10日にアウェーで対戦したバーレーン戦(○5-0)では2ゴールも決めている。「(いいイメージは)めちゃくちゃある。それは対バーレーンもそうだし、そうでなくてもそう。自分の特長を出せていると実感しているし、バーレーンは前回2点取っているので、いいイメージで臨める」。昨年11月15日のインドネシア戦(○5-0)での1得点を含め、ここまで最終予選5試合に先発し、3ゴールを記録。中盤からの飛び出しで得点に直結するプレーでもチームを牽引している。
「ゴール前に入るタイミングは計算しているし、得意な部分」と胸を張る守田は「どこにスペースがあるのか、どのタイミングでスペースができるのか、どの瞬間に空くのかイメージはできている。前線にはいい選手がそろっているので、そこは信じて飛び込むだけ」と力説。「ここまで数字で貢献できているのは感じているし、たまたま数試合取れて良かったなではなく、最後まで取りたい」と、ゴールにも貪欲な姿勢を見せた。


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(取材・文 西山紘平)
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Source: サッカー日本代表
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