マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、試合後のインタビューで記者に対して「別の業界で働いた方がいい」と冗談交じりに語った。英「ミラー」が報じている。
6日に開催されたプレミアリーグ第31節でマンチェスター・Cはマンチェスター・Uとのダービーに臨んだ。ボール保持率58.7%で終えたようにボールを持つ時間こそ長かったものの、マンチェスター・U守備を攻略し切れず。最後までスコアを動かすことができずに0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
試合後、『スカイスポーツ』のパトリック・デイビッドソン記者のインタビューに応じたペップは、「どうすれば彼らをもっと苦しめられましたか?」と問われると、「選手たちはそれを分かっている」と返答。デイビッドソン記者が「それを教えてくれませんか? 試合はもう終わったんですし…」と食い下がると、「君とはもう9年も一緒にいるんだ。分かっているはずだろう」と返した。
「私はサッカーのことを十分に分かってないのです」と謙虚に返すデイビッドソン記者に対し、ペップは笑顔を浮かべて「じゃあ、ビジネスマンにでもなったらどうだい? それからサッカーについて質問すればいい」と冗談を飛ばしつつ、ようやく少し具体的な説明を加えた。
「選手たちは理解している。プロセスの話なんだ。ボールが片側にあるとき、選手たちは正しい位置にいなければならない。今日はそれがうまくいかなかったんだよ」と答えている。
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Source: 海外サッカー
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