MLSで“小さな”トラブル…思わぬ乱入者にスタジアム騒然、主審の判断で試合一時中断に

ネズミがピッチに“乱入”。※写真はイメージ
 メジャーリーグ・サッカー(MLS)は12日に第8節を行い、バンクーバー・ホワイトキャップスはオースティンに5-1で勝利。ホワイトキャップスの快勝で終えた試合だが、序盤に思わぬ乱入者が現れた。英『BBC』が伝えている。

 前半7分、オースティンのCKが始まる直前に、乱入者がハーフウェーラインを横切って走り抜けたことで、主審が試合を一時中断した。

 乱入者の正体はネズミ。オースティンのGKブラッド・ステューバーが両手でしっかりと捕まえると、そのままピッチ外に逃がしてみせた。ホワイトキャップスのサポーターからはステューバーに温かい拍手を送ったという。

 GK高丘陽平がリードを守り切ったホワイトキャップスは5-1で勝利。同チームはCONCACAFチャンピオンズカップでも勝ち進んでおり、24日から始まる準決勝2試合ではFWリオネル・メッシが所属するインテル・マイアミと対戦する。
Source: 海外サッカー

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