[プリンスリーグ東海]清水ユースが無傷の7連勝達成…浜松開誠館が2位浮上、富士市立は初白星:第7節

[プリンスリーグ東海]清水ユースが無傷の7連勝達成…浜松開誠館が2位浮上、富士市立は初白星:第7節
 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 東海は10日に第7節を行なった。

 6連勝で首位に立つ清水エスパルスユース藤枝明誠高と対戦。前半29分に先制した清水ユースは、36分に追加点を奪ってリードを広げる。後半にも1点を加点した清水ユースが3-0の完封勝利を収め、開幕7連勝を達成した。

 2位につけるジュビロ磐田U-18藤枝東高との一戦に臨んだ。1-1で前半を折り返した試合は、後半17分に西野陽向が決めて磐田U-18が勝ち越し。38分に木全悠太、45分に望月瑠斗がゴールを陥れて藤枝東が逆転も、45+2分に石塚蓮歩が同点ゴールを奪い、磐田U-18が3-3のドローに持ち込んだ。ここ3戦未勝利(1分け2敗)となった磐田U-18は3位に後退している。

 浜松開誠館高東海大静岡翔洋高の一戦は、松下蓮の2得点と岡田瑛太の1得点で浜松開誠館が3点のリードに成功。岩下雄飛、望月浩翔に決められて1点差に詰め寄られるも、逃げ切った浜松開誠館が3-2で競り勝って2位に浮上した。

 名古屋グランパスU-18B帝京大可児高の試合は計9ゴールが生まれる乱打戦に。平川大翔がハットトリックを達成し、白男川羚斗山本陽暉が1得点ずつを記録した名古屋U-18Bが5-4で撃ち合いを制した。静岡学園高Ⅱと対戦した富士市立高は1-1で迎えた後半に4ゴールを奪取し、5-1の勝利を収めて今季初白星を獲得している。

【第7節】
(5月10日)
[富士市立高校]
静岡学園Ⅱ 1-5 富士市立
※得点者、得点時間は判明後に更新予定

[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 3-2 東海大翔洋
[浜]岡田瑛太(9分)、松下蓮2(12分、53分)
[東]岩下雄飛(62分)、望月浩翔(71分)

[藤枝東高校]
藤枝東 3-3 磐田U-18
[藤]木全悠太2(23分、83分)、望月瑠斗(90分)
[磐]中谷桜太朗(10分)、西野陽向(62分)、石塚蓮歩(90+2分)

[トヨタスポーツセンター第2G人工芝]
名古屋U-18B 5-4 帝京大可児
[名]平川大翔3(16分、32分、69分)、白男川羚斗(19分)、山本陽暉(54分)
[帝]杉田結飛(37分)、今鷹叶(49分)、若杉凰太(59分)、青木嘉宏(77分)

[三保G]
清水ユース 3-0 藤枝明誠
※得点者、得点時間は判明後に更新予定


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Source: 大学高校サッカー

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