リバプールは9日、エジプト代表FWモハメド・サラーがイングランド・サッカー記者協会(FWA)が選ぶ2025年度の年間最優秀選手に輝いたことを報告した。
現在32歳のサラーは今季ここまで公式戦49試合に出場し、33ゴール23アシストを記録。プレミアリーグではいずれもトップの28ゴール18アシストをマークし、リバプールを5シーズンぶりの優勝に導いた。
サラーは2018年と2022年に続く3度目の受賞。アーセナルなどで活躍した元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏に並ぶ最多タイ記録となった。
クラブによると、サラーは投票権を持つ918名のうち90%という圧倒的な得票率を獲得。今世紀最大の差をつけての受賞だという。
2位にはチームメイトのDFフィルヒル・ファン・ダイクが入り、ニューカッスルのFWアレクサンデル・イサクが3位、アーセナルのMFデクラン・ライスが4位にランクインした。
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Source: 海外サッカー
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