V・ファーレン長崎は16日に解任した下平隆宏前監督のコメントを公式サイトを通じて発表した。
長崎は開幕6戦無敗(4勝2分け)と好スタートを切ったものの、その後は3連敗を喫するなど、7戦未勝利(3分け4敗)と失速。就任2年目で飛躍が期待された下平監督を解任し、高木琢也代表取締役兼C.R.Oの3年ぶりとなる現場復帰、監督就任を決定していた。
20日にはJリーグの手続きも完了。下平氏は「V・ファーレン長崎に関わる皆様へ」として以下のようなコメントを残した。
「まずは一年半、V・ファーレン長崎という素晴らしいクラブで仕事ができたことに感謝しています。V・ファーレン長崎をJ1に導きたいという思いで精一杯努力してきましたが、思い描いていた結果にはならずチームを離れることになり申し訳なく思っています。
V・ファーレン長崎の一員になれたこと、この壮大なプロジェクトに参加できたことはサッカー人生においてとてもエキサイティングな仕事でした。
このクラブの規模、最高のスタジアム、そして熱いサポーター、全て日本でもトップクラスだと思っています。そんな魅力のあるクラブで仕事ができたこと、ファン、サポーターの皆さんと一緒に戦えたことはずっと誇りに思っています。
皆さんの熱い応援に何度も救われました。
そして最高のスタジアムの雰囲気を作ってくれたことも生涯忘れません。これからもチームへの熱い応援とサポートよろしくお願いします。
心からJ1に昇格できることを願っています。
本当にありがとうございました」
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Source: 国内リーグ
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