
ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(40)が26日に自身のSNSを更新し、サウジアラビア1部アルナスルとの契約を2年延長したことを発表した。スター選手はXで「新たな章が始まる。同じ情熱、同じ夢。一緒に歴史をつくろう」と記した。
その一方で英紙「サン」は「スポーツ史上最も高額な契約を結んだ」と報道。C・ロナウドは年俸1億7800万ポンド(約352億4000万円)に加えて契約金として1年目に2450万ポンド(約49億円)、2年目に3800万ポンド(約75億円)。国内リーグ優勝で800万ポンド(約16億円)、アジアチャンピオンズリーグ・エリート制覇で650万ポンド(約13億円)。さらに1ゴールにつき8万ポンド(約1600万円)でアシストは4万ポンド(約800万円)、得点王になれば400万ポンド(約8億円)のボーナスが得られるという。
ピッチ外でも運転手3人、ハウスキーパー4人、シェフ2人、庭師3人、警備員4人らの人件費140万ポンド(約2億8000万円)をクラブが負担。さらにプライベートジェットの使用料400万ポンド。さらにアルナスルの15%保有権(3300万ポンド相当=約65億円)、サウジ企業による6000万ポンド(約119億円)のスポンサー契約など2年合計で総額4億9200万ポンド(約974億円)以上になるという。
C・ロナウド関係者は同紙に「クラブのオーナーたちはロナウドがリーグの顔であり、多くのスーパースターやスポットライトを引き付ける人物であることを知っており、どんな犠牲を払ってでも引きとめなければならなかった」とし「チームは彼を『金で覆う』ことが必要だった。彼らの意見ではロナウドが歴史上最高の選手だからだ」と高額契約に至った内情を明かしていた。
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Source: サカサカ10
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