リバプールのポルトガル代表MFディオゴ・ジョタが交通事故で亡くなった。享年28。スペイン『マルカ』が伝えた。
同メディアによると、ジョタは3日未明、スペイン・カスティーリャ・イ・レオン州のサモラ市で交通事故に遭った。弟のアンドレも乗車しており、ともに亡くなった。目撃者によると、車は事故後、炎に包まれていたという。
ジョタはポルトガルのパソス・デ・フェレイラでプロデビューを飾り、アトレティコ・マドリー、ポルト、ウォルバーハンプトンを経て、2020年にリバプールに加入していた。
リバプールでは南野拓実(現モナコ)や遠藤航とプレー。2024-25シーズンはプレミアリーグ26試合6ゴール4アシストを記録し、5シーズンぶりの優勝に貢献した。
2019年にポルトガル代表に選出されると、EURO2022や2024に出場。22年カタールW杯は怪我のため出場できなかった。チームは今年6月のUEFAネーションズリーグで優勝し、ジョタは優勝トロフィーを掲げていた。
『マルカ』によると、ジョタはルーテ・カルドーソさんと11日前に結婚式を開いたばかり。2人の間には21年に生まれたデニス、23年に生まれたドゥアルテ、そして昨年に娘も誕生していた。
Source: 海外サッカー
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