[7.9 E-1選手権第1戦 日本 4-0 台湾 水原]
代表デビュー戦で結果を残した。日本女子代表(なでしこジャパン)は初戦・台湾戦で4-0と快勝。MF滝川結女(アルビレックス新潟レディース)は前半25分に代表初ゴールとなるチーム2点目を挙げた。
滝川は不参加となったMF土方麻椰の追加招集として活動に参加した。だが、大事な大会初戦で先発入りを果たすと、左インサイドハーフで攻守に連動。前半6分には相手のパスをカットし、FW愛川陽菜の決定機を演出した。
そして1-0で迎えた前半25分、滝川が初ゴールを決める。PA右に入り込んだMF成宮唯がクロス。「(高橋)はな選手がニアに走り込んでくれた」。キャプテンがニアサイドで囮となり、ゴール前にボールがこぼれたところを滝川が冷静に押し込んだ。
今大会はWEリーグ勢が主体。普段は対戦相手として戦うなかで、滝川も「みんなチームメイトのレベルが高いので、どんどんパスが来る。自分自身もやりやすさを感じた」と手応えを感じていた。
13日の第2戦では韓国と対戦する。滝川は「一戦一戦を大事にやっていく」と意気込み。「決め切るところは決め切れば、おのずと結果はついてくる」とさらなる活躍を誓っていた。
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Source: サッカー日本代表
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