アーセナルがクリスタル・パレスの10番MFエベレチ・エゼの獲得に向け、若手DFを含めたトレード案を検討しているようだ。イギリス『ザ・サン』が報じている。
同紙によると、アーセナル幹部のアンドレア・ベルタ氏がエゼの代理人と接触し、ライバルのトッテナムに先んじて獲得を狙っている模様。エゼ自身もアーセナル移籍には前向きだとみられる。
しかし、クリスタル・パレスは契約解除金である6800万ポンド(約136億円)の全額支払いを強く求めており、交渉は難航中。アーセナル側は状況打開のため、有望な若手DFをトレード要員として含める案を検討中だという。具体的な選手名は明らかにされていないが、トップチーム出場経験のある逸材とされている。
アーセナルは今夏に積極的な補強を進めており、スポルティングのFWビクトル・ギェケレシュとは個人合意に達し、移籍成立は間近。さらにチェルシーからGKケパ・アリサバラガ、ソシエダからMFマルティン・スビメンディの加入が決まっており、ブレントフォードMFクリスティアン・ノアゴールの獲得にも近づいている。
●プレミアリーグ2024-25特集
▶お笑いコンビ・ヤーレンズのサッカー番組がスタート!
Source: 海外サッカー
コメント