サガン鳥栖は29日、鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)に期限付き移籍していたFW兒玉澪王斗(21)が同クラブとの契約を解除し、ポルトガル3部のADファフェに完全移籍することが決まったと発表した。
兒玉は2021年、鳥栖U-18からトップチームに昇格。同年夏に相模原、22年に山口、今季は鈴鹿に期限付き移籍していた。
兒玉はクラブを通じて「この度、ポルトガルリーグ3部のADファフェに完全移籍することを決断しました。苦渋の決断ではありましたが、自分の夢を叶えるために戦ってきます。ユースからトップ昇格して、自分が描いていた想像と現実では全く異なりました。駅スタで活躍する姿をファン・サポーターの皆さまや家族に見せれなかったことが1番の心残りです。必ず海外の地で活躍して飛躍してみせますので、引き続き自分のことも応援していただけたら嬉しいです。短い期間ではありましたが応援してくださったファン・サポーターの皆さまありがとうございました。頑張ってきます!」とコメントしている。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ
Source: 国内リーグ
コメント