ドイツの移籍専門サイト『トランスファー・マルクト』が最新の市場価値データを更新し、ソシエダの日本代表MF久保建英が前回から2倍の5000万ユーロ(約78億6000万円)に上がった。
ソシエダ加入2年目の久保は開幕から好調を維持し、ここまでラ・リーガ8試合で5ゴールを記録。9月には出場4試合で4得点を挙げ、日本人として初めてラ・リーガ月間最優秀選手(MVP)に選出された。
市場価値は昨年夏のソシエダ移籍後から上昇を開始し、前回は2500万ユーロ(約39億3000万円)。今回はそれを大きく上回る5000万ユーロ(約78億6000万円)となった。日本人選手では、前回の3200万ユーロ(約50億3000万円)から同じく5000万ユーロ(約78億6000万円)にアップしたMF三笘薫と共に1位タイ。また、久保はソシエダでも1位、ラ・リーガ全体では14位に位置している。
スペイン『アス』は「久保の時代だ」として今回のデータを伝え、「この日本人選手はソシエダで素晴らしいシーズンを送っており、それが彼の価値に反映されている。ポータルサイト『トランスファー・マルクト』がラ・リーガ選手の価値を更新し、久保はその価値を2倍にした。このアップデートの前、このアタッカーの価値は2500万ユーロだったが、今は2倍の5000万ユーロだ。ラ・レアル(ソシエダの愛称)はこの選手の上昇に手をこすっている。彼はリーグで最も価値が高まった選手の1人だ」とレポートした。
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Source: 海外サッカー
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