[プリンスリーグ東海]清水ユースはドローも無敗継続…帝京大可児に逆転勝利の磐田U-18が2位に:第10節

[プリンスリーグ東海]清水ユースはドローも無敗継続…帝京大可児に逆転勝利の磐田U-18が2位に:第10節
 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2025 東海は6日に第10節1日目を行なった。

 開幕から無敗(8勝1分け)で首位を独走する清水エスパルスユース東海大静岡翔洋高と対戦。前半16分に宇山桂介の得点で清水ユースが先制も、26分に大山惺が決めて東海大翔洋が追い付く。後半11分に市川幸優のゴールで再び清水ユースがリードを奪ったが、40分に釜下諒が同点ゴールを記録し、試合は2-2のドローに終わった。

 2位につける浜松開誠館高富士市立高との一戦に臨んだ。試合は、前半37分に竹内悠二が決めて先制した富士市立がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。敗れた浜松開誠館は3位に後退した。

 帝京大可児高ジュビロ磐田U-18の一戦は、前半8分に青木嘉宏がネットを揺らして帝京大可児が先制。36分に石塚蓮歩のゴールで磐田U-18が追い付くも、後半3分に井上蓮斗の得点で帝京大可児が再びリードを奪う。しかし、38分に石塚、42分に奥田悠真がゴールを陥れ、磐田U-18が3-2の逆転勝利を収めた。勝ち点3を上積みした磐田U-18は2位に浮上している。

 静岡学園高Ⅱと対戦した藤枝東高増田瑛斗の2得点で2点を先行。その後、澤野翔祐が加点して3-0の完封勝利を収め、今季初の2連勝を飾っている。

 なお、残り1試合は翌7日に開催予定だ。

【第10節】
(9月6日)
[Jステップ西]
東海大翔洋 2-2 清水ユース
[東]大山惺(26分)、釜下諒(85分)
[清]宇山桂介(16分)、市川幸優(56分)

[けやきフィールド]
帝京大可児 2-3 磐田U-18
[帝]青木嘉宏(8分)、井上蓮斗(48分)
[磐]石塚蓮歩2(36分、83分)、奥田悠真(87分)

[フジスパーク]
静岡学園Ⅱ 0-3 藤枝東
[藤]増田瑛斗2(45+2分、52分)、澤野翔祐(58分)

[富士市立高校]
富士市立 1-0 浜松開誠館
[富]竹内悠二(37分)

(9月7日)
[トヨタスポーツセンター第2G人工芝]
名古屋U-18B 17:00 藤枝明誠


●高円宮杯プリンスリーグ2025特集
▶高校サッカーの最新情報はポッドキャストでも配信中
Source: 大学高校サッカー

コメント

タイトルとURLをコピーしました