リバプールのユルゲン・クロップ監督は、退団の可能性のあるFWモハメド・サラーの後釜としてバイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネを第一候補として考えているようだ。英『ミラー』が伝えた。
サラーは今夏、サウジアラビアリーグのアルイテハドのターゲットとなった。リバプールのエースを獲得するため、移籍金2億ポンド(約367億円)が用意されたとの報道もあったが移籍は実現せず。放出を断固拒否したリバプール残留が決定した。そして、サラーもクラブの期待に応えるべく、ピッチ上で結果を残す。プレミアリーグ8試合5得点4アシストを記録し、攻撃陣を力強くけん引している。
しかし、サウジアラビアからの関心がなくなったわけではなく、来夏にサラーはリバプールを退団することが濃厚だという。
絶対的エースの流出に備え、クロップ監督が第一ターゲットとしているのがサネだ。元マンチェスター・Cのドイツ代表FW獲得のため、FWダルウィン・ヌニェスの移籍金8000万ポンド(約130億円=当時)というクラブ記録を更新する移籍金を準備しているようだ。
なお、サネにはレアル・マドリーも関心を寄せている。
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Source: 海外サッカー
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