バーミンガム・ルーニー監督、イングランド代表時代の“同僚”獲得に乗り出す

バーミンガムのウェイン・ルーニー監督
　バーミンガムの監督に就任したウェイン・ルーニー氏が、イングランド代表でともにプレーしたGKジャック・バトランドをターゲットにしているようだ。英『ザ・サン』が伝えた。

　今月7日にアメリカMLBのD.C. ユナイテッドの監督を退任することが発表されたルーニー氏だが、5日後の12日にバーミンガム監督就任が発表された。そして、補強のポイントをGKだと考えており、バトランドが第一候補としてリストアップされたようだ。

　1993年3月10日生まれのバトランドは今季、クリスタル・パレスからスコットランドのレンジャーズに移籍。しかし、サブに甘んじており、リーグ戦での出場はない。なお、バトランドは、ルーニー氏が現役時代にイングランド代表として、EURO2012などでともにプレーしている。

　果たして、元同僚との“再会”はあるのだろうか。