チェルシー新加入のガルナチョ、古巣への批判を避ける「マンチェスター・Uについて悪く言うことはない」

MFアレハンドロ・ガルナチョ
 今季からチェルシーに加入したMFアレハンドロ・ガルナチョマンチェスター・ユナイテッドで過ごした日々について訊かれた際、「古巣のマンチェスター・Uについて悪く言うことはない」と批判を避けたようだ。『ミラー』が今週伝えている。

 ガルナチョは2021-22シーズンにマンチェスター・Uでプレミアリーグデビューを果たして昨季も36試合に出場。ただシーズン中にはルベン・アモリム監督との衝突が報じられ、シーズン後には移籍先を見つけるように促されたことも報じられていた。

 そうして迎えた今季はチェルシーに舞台を移している。それでもガルナチョはマンチェスター・U時代に関する質問で「あそこでの時間は難しい瞬間だった。ただ一人で練習していた」と答えつつも、アモリム監督の名前を出すことやクラブへの攻撃的な発言を控えたという。「クラブについて悪く言うことはない」と話し、「ただ人生の悪い瞬間だっただけで、今はここにいられてとても幸せだ」とコメントするにとどめた。

 ガルナチョはUEFAチャンピオンズリーグ第2節のベンフィカ戦で勝利に繋がるオウンゴールを誘発し、4日のリバプール戦でも先発出場して勝利に貢献。新天地で先発に定着しつつある。


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Source: 海外サッカー

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