
アルビレックス新潟は30日、10月31日以降の練習見学とファンサービスを休止することを発表した。クラブ公式サイトによると、クラブハウス付近で熊の出没情報があったためだという。
全国で相次ぐ熊による被害が、思わぬ形でサッカー界にも波及した。新潟はクラブハウスがある北蒲原郡聖籠町東港付近での熊の出没情報を伝え、「見学エリアの安全確保が困難であることから」と10月31日に予定していたトップチームの一般向け公開練習を非公開とし、さらにファンサービスも中止することを発表した。
さらに、11月のトレーニング一般公開も当面は休止。安全が確認されたら再開するという。クラブは「最大級の警戒と命を守る行動を徹底してください」と伝えた。
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Source: 国内リーグ

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