ガンバ大阪は18日、2022シーズン限りで現役を引退した元日本代表MF橋本英郎氏の引退試合を開催することを発表した。
現在44歳の橋本氏は、G大阪ユースから1998年にトップチーム昇格。2005年のJ1優勝や2008年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇など、複数のタイトル獲得に貢献した。2011年限りでG大阪を退団した後はヴィッセル神戸、セレッソ大阪、AC長野パルセイロ、東京ヴェルディ、FC今治と渡り歩き、2022年におこしやす京都ACへ加入。同シーズン終了をもって現役を退いた。また、2007年に日本代表デビュー。国際Aマッチ通算15試合に出場した。
引退試合は12月16日の14時からパナソニックスタジアム吹田で開催。2005年初優勝時の歴代のG大阪在籍選手や共にプレーした仲間で構成する「ガンバ大阪’05」と、橋本氏が日本代表時代に共に戦った仲間を中心に構成する「日本代表フレンズ」が対戦し、前者は西野朗氏、後者は岡田武史氏が監督を務める。
なお、出場選手については後日発表。チケットは11月12日の10時から販売開始となる。
橋本氏はG大阪の公式サイトを通じ、「皆様のご協力により、12/16(土)に引退試合を実施する運びとなりました。心より御礼申し上げます。複数のクラブでお世話になりましたが、最も思い入れがあるガンバのユニフォームで引退試合に臨めることを誇りに思います」とコメントした。
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Source: 国内リーグ
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