秋田が複数のクマ対策を報告…23日にホームで仙台と対戦

秋田がクマ対策を報告
 ブラウブリッツ秋田は18日、ソユースタジアムで23日に行われるJ2第37節・ベガルタ仙台戦のクマ対策について公式サイトで報告した。

 最近、秋田県を含む全国各地でクマによる被害が相次いでいる。クラブは「秋田市や警察と連携し、可能な対策・対応を行った上で試合開催の準備を進めております」とし、以下のようなクマ対策を挙げた。

・入場時間を通常より2時間早くし、ご来場の皆さまを少しでも早く安全なスタジアム内へ入っていただくようにさせていただきます。
・前日からスタジアム周辺において爆竹の使用。
・前日よりスタジアム周辺に熊を遠ざける効果があるとされる硫黄の散布。
・当日、スタジアム周辺で蚊取り線香(強力防虫効果有り)を焚きます。
・外回りの警備員、スタッフへの笛の常備。
・外向けのBGMやアナウンスの音量を通常より大きくします。
・警察官によるスタジアム周辺の巡回。
・試合中、各ゲートの扉を閉鎖。

 クラブは「ご自身でもクマダス等をご確認いただき、安全にご留意いただきますよう、お願いいたします」と呼びかけた。


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Source: 国内リーグ

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