
[11.29 国際親善試合 日本 3-0 カナダ ピースタ]
日本女子代表(なでしこジャパン)は29日、長崎市内のPEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われた国際親善試合でカナダ女子代表と対戦し、3-0で勝利した。前半43分にFW田中美南のアシストからMF谷川萌々子が先制点を挙げると、後半6分には田中が追加点。さらに同24分には谷川のアシストからMF藤野あおばがダメを押した。今年最後の活動を終えた後、日本は来年3月に2027年ブラジル女子ワールドカップのアジア最終予選も兼ねる女子アジアカップに出場する。
今年最後の活動に臨む日本は、4-4-2の布陣を敷く。GKは山下杏也加、4バックは左からDF北川ひかる、キャプテンマークを巻くDF熊谷紗希、DF古賀塔子、DF高橋はな。2ボランチはMF長野風花とMF宮澤ひなた。左サイドに藤野、右サイドにFW清家貴子。2トップに谷川と田中が並んだ。中盤は長野がアンカー気味に立ち、谷川と宮澤は立ち位置を上下しながら、インサイドハーフのように攻守で動いた。
東京五輪で金メダルを取ったFIFAランク9位カナダに対して、前半は8位日本が試合を支配する。前からプレスをかけて相手のミスを誘発させる。前半8分には左サイドでパスを受けた藤野がカットインから右足シュート。鋭い弾道は惜しくもクロスバーをかすめた。
日本は要所でカウンターを受けるが、古賀を中心に1対1で負けない。前半25分過ぎからは中盤と前線の選手、そして右SBの高橋が巧みな連係からチャンスを創出させていく。
なかなか均衡が破れないまま迎えた前半43分、日本が待望の先制ゴール。敵陣内で左右から揺さぶりながら波状攻撃を仕掛ける。右サイドに流れたボールを清家がマイナス方向に下げ、高橋が右足でクロス。ファーサイドに飛んだボールを田中はヘディングでゴールに打たず、押し込まれた相手のDFラインを見てマイナス方向に戻す。PA中央のスペースに詰めた谷川が左足シュートで合わせ、豪快に決め切った。
前半を1-0で折り返した日本は、ハーフタイムで交代カードを使わず。後半からは立ち位置を変え、清家が左サイド、藤野が右サイドに移動した。
後半に入っても、日本は攻勢を緩めない。後半6分、右サイドからのボールを左サイドの北川が収める。クロスを上げずにPA中央に折り返すと、谷川が左足から右足に持ち替えてシュート。冷静な判断も、惜しくも相手のブロックに遭った。
だが、直後に日本が追加点。GKカイレン・シェリダンへのバックパスを田中が見逃さず、鋭いプレスでボールを取り切る。そのまま無人のゴールに左足シュートを叩き込み、2-0と点差を広げた。
勢いに乗る日本は後半13分、FKのチャンスをファーサイドの田中がヘディングシュートも、GKの正面に収まる。その後もダイレクトパスからのサイド攻撃で相手のゴールを脅かしていった。後半19分、日本は3枚替え。北川、清家、田中に代えて、DF守屋都弥、MF浜野まいか、MF松窪真心が出場した。
後半23分、日本は決定機を続ける。浜野がカットインからPA左にスルーパス。反応した松窪が切り返しから右足シュートも、威力なくGKに阻まれた。しかし24分には松窪が再び絡む。PA左ライン付近で松窪がキープし、大外を走る谷川がボールを受け取って深い位置からグラウンダーのクロス。最後は藤野がシュートを決め、3-0とダメを押した。
日本は後半29分に4人目の交代枠を使う。1ゴール1アシストの谷川を下げ、MF成宮唯が出場した。43分には藤野と熊谷を下げ、MF吉田莉胡とDF南萌華が投入された。
最後まで攻め続けた日本が、3-0で快勝。12月2日にもカナダと試合を行い、今年最後の活動を終える。
【MS&AD カップ2025】
#なでしこジャパン 1-0 #カナダ前半43分
#高橋はな のクロスを #田中美南 が頭で折り返し#谷川萌々子 が落ち着いてゴールを決め
なでしこジャパン先制⚽️現在 #TBS 系列放送中
#TverでもLIVE配信⚡️https://t.co/dJO1lYZKO8 pic.twitter.com/Uqo3JGkIfC— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) November 29, 2025
Source: サッカー日本代表

コメント