
清水エスパルスは1日、依田光正コーチ、上野優作コーチ、古川昌明GKコーチ、古邊考功フィジカルコーチが契約満了に伴い、2025シーズン終了をもって退任することを発表した。ラストゲームは12月6日にホームで行われるJ1第38節・岡山戦となる。
チームは第37節終了時点で11勝11分け15敗の勝ち点44で13位。11月29日には秋葉忠宏監督の今季限りでの退任が発表されていた。
退任となるコーチ4名はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。
依田光正コーチ
「エスパルスファミリーの皆様、2年間ありがとうございました。ホームでもアウェイでもあの大声援に心が震え何度も勇気付けられました。共に戦えて幸せでした。今後の選手の成長、活躍、そして、クラブの発展を心から応援しております。最終戦もONE FAMILYで戦いましょう!」
上野優作コーチ
「清水エスパルスに関わるすべての皆様、一年間一緒に戦っていただきありがとうございました。秋葉監督の元、サッカーが根付いている街、静岡・清水で仕事ができたことを誇りに思っています。そして何よりも、皆様の大声援がいつもチームを後押ししてくれました。本当にありがとうございました。最後になりましたが、クラブスタッフ、監督をはじめコーチングスタッフ、メディカルスタッフ、そして選手のみんな、一年間ありがとうございました。ホーム最終戦、全力で勝ちに行きましょう!」
古川昌明GKコーチ
「このたび、清水エスパルスを退団する事になりました。3年間共に戦った全ての方々に感謝致します。ありがとうございました」
古邊考功フィジカルコーチ
「昨季は、清水エスパルスにおいて自身8回目となるJ1昇格を達成し、皆様とその喜びを分かち合えたことは、大きな財産であり、清水エスパルスでの忘れられない思い出となりました。今季はクラブにとって3年振りのJ1の舞台となり、厳しい戦いが続きましたが、皆様からの力強いご声援に支えられ、チームとしてJ1残留という最低限の使命を果たすことができました。来季はチームに携わることが叶いませんが、清水エスパルスのさらなる発展とJ1での飛躍を心よりお祈り申し上げます。2年間、誠にありがとうございました」
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Source: 国内リーグ

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