スタッド・ランス所属のFW中村敬斗は日本代表戦で負った怪我により、4〜6週間の離脱を強いられるようだ。フランス『レキップ』紙が報じている。
中村は今月13日、MIZUHO BLUE DREAM MATCHのカナダ戦に先発出場。前半42分にA代表デビューから4試合目にして4得点目を記録したが、後半10分すぎにDFアリスター・ジョンストン(セルティック)のファウルで左足首を痛め、途中交代していた。
後ろからユニフォームを引っ張られた上、左足首を踏まれるという悪質なタックルによる負傷で、17日のキリンチャレンジカップ・チュニジア戦は、ベンチ入りしながらも出場機会はなし。試合後には報道陣の取材に対し、「今日から松葉杖なしでなんとか自力で歩けるようになった」と状態を明かしていたが、復帰まで時間がかかるようだ。
レキップ紙は「中村敬斗は4キャップ目で4ゴール目を記録した」と日本代表での目覚ましい活躍に触れつつも、「しかし何より左足首に剥離骨折を伴う重い捻挫を負っており、4〜6週間にわたってフィールドから離れることになるだろう」と報じている。
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Source: サッカー日本代表
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