日本代表MF旗手怜央(セルティック)は約2か月間の戦線離脱を強いられるようだ。ブレンダン・ロジャース監督は復帰について「正確な時期については100%では分からないが、彼がクリスマス後まで欠場するのは間違いないと考えている」と明かしている。
旗手は今月25日に行われた欧州CLグループリーグ第3節のA・マドリー戦にインサイドハーフで先発したが、FW古橋亨梧が先制ゴールを挙げた直後の前半5分ごろに負傷。右ハムストリングを痛め、手で顔を覆いながら歩いてピッチを後にしていた。
イギリス『BBC』によると、旗手は検査の結果、「重大な損傷が判明した」とのこと。戦線離脱期間は2か月に及び、欧州CLグループリーグの残り3試合を含む12試合を欠場する見通しとなったようだ。また来年1月12日に開幕するアジアカップ出場も厳しい状況となっている。
ロジャーズ監督は「彼にとって残念なことだ」と述べつつ、「彼は何をするにも正しく行おうとしている」と旗手の姿勢をフォロー。「彼がここで何をしているのか、またここから離れて何をしているのかをより深く調べ、何かが見つかるかどうかを確認したい」と日本代表活動時のトレーニングにも調査をしていく意向を示している。
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Source: 海外サッカー
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