セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、旗手怜央がクリスマス後まで離脱することを明かした。
セルティックで3シーズン目を迎えた旗手は今シーズン、公式戦10試合に出場して2ゴール2アシストを記録するなどチームの中心選手としてプレー。しかし、2-2で終わったチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦の開始早々にハムストリングを負傷して途中交代を余儀なくされた。
そんな旗手の状態について、ロジャーズ監督は当初“数週間の離脱”であると話していたが、どうやらより深刻なケガだった模様。同指揮官は30日のプレスカンファレンスで日本代表MFが長期離脱することを明かした。
「正確な時期について100%ではないが、間違いなくレオがクリスマス後まで離脱することになると思うから、とても残念だ。彼にとって失望的なことだ。彼は序盤に少しの負傷があって、今回の負傷で彼の復帰はリーグ後半戦以降になる。だから、彼にとってとてもフラストレーションのたまるものであり、特に彼のように本当に献身的にやっている選手にとってはなおさらだ」
「しかし、彼にはコーチ陣やメディカルスタッフからのサポートがあり、すべての選手に対して行っているようにすべてのスタッフが彼をサポートする。彼がすぐに復帰できるように願っている」
また、ロジャーズ監督は、今回の旗手のケガが昨シーズン終盤に負ったハムストリング損傷とは反対の脚であることから、負傷に至った原因を解明したいとも語っている。
「コンディション良く、プレーできるとき、彼はファンタスティックなことをやってきた。我々が明らかにできる何かがあるかどうかを確認するために、彼の状況に関するすべてのことや彼がここでやっていること、ここから離れてやっていることについて深く調査したいと思う。なぜなら、ベストプレイヤーを起用することが理想で、彼は間違いなく我々のトップクラスの選手の1人だからだ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e843ab928785a2740c15f0cd803de307c0d8d7ba
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Source: サカサカ10
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