三菱重工浦和レッズレディースは6日、タイでAFC女子クラブチャンピオンシップ2023(AWCC)のグループA第1節を行い、スリー・ゴクラム・ケララFC(インド)に8-0で勝利した。AWCCは来季から始まるAFC女子チャンピオンズリーグ(女子ACL)のプレ大会として開催されている。
浦和Lは開始96秒でいきなり先制に成功する。MF遠藤優の折り返しをMF柴田華絵がダイレクトシュートで合わせ、ゴールネットを揺らした。続く前半16分にはMF佐々木繭が前線でボールを奪い、最後はMF栗島朱里が追加点。同37分にはFW柴田芽依が体勢を崩しながらもボレーシュートを決め、3-0で試合を折り返した。
後半もゴールラッシュが続く。後半3分にMF伊藤美紀が得点すると、同37分に再び伊藤がゴールゲット。1分後にはFW西尾葉音が決め、FW清家貴子とFW安藤梢も得点して大勝を飾った。
浦和Lは9日にバンコクFC(タイ)、12日に花蓮女子FC(台湾)と対戦。グループ1位になると来年行われる決勝に進出する。
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Source: 国内リーグ
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