トッテナムは6日のプレミアリーグ第11節・チェルシー戦を1-4で落とし、今シーズン初の敗戦を喫した。アンジェ・ポステコグルー監督にとっては横浜F・マリノスを指揮した2020年以来のホーム戦黒星となった。
ここまで無敗をキープしていたトッテナムだが、2人の退場者を出したチェルシー戦では終盤に相次いで失点して勝ち点を得られなかった。それでも最後までポステコグルー氏の代名詞であるハイラインで攻撃的なサッカーを維持して戦いぬき、試合後にはホームファンから大きな拍手が送られた。
ポステコグルー氏はトッテナムの監督に就任してから初の敗戦となったが、ホームでの最後の敗戦は20年まで遡る。21-22シーズンから2年間指揮したセルティックではホームで負け知らず。20年11月3日のJ1第31節・横浜FM対鹿島アントラーズ(●2-3)以来、52試合ぶりの本拠地での敗戦となった。
試合後、ポステコグルー監督は「特にホームで負けるのは嫌なことだ」と語りつつ、「選手たちの努力、意地、決意、試合からなにかを得ようとする意欲をとても誇りに思う」とチームを称えている。一方で負傷交代したDFミッキー・ファン・デ・フェンについては「かなり深刻に見える」と長期離脱の可能性を示唆している。
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Source: 海外サッカー
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