ブライトンは10日、アイルランド代表FWエバン・ファーガソン(19)が2029年6月までの新契約にサインしたことを発表した。
ファーガソンは2019年に母国クラブのボヘミアンで14歳にしてトップチーム昇格を果たし、同年にプロデビュー。2021年1月にブライトンへ完全移籍し、23歳以下のプレミアリーグ2などで経験を積んだのち、2022年1月のFAカップでトップチームデビューを飾った。
2022年2月にプレミアリーグ初出場を果たし、同年8月のEFLカップで待望のトップチーム初ゴールを記録。同年12月にはクラブ史上最年少の18歳72日でプレミアリーグ初得点を挙げた。
今季は9月2日のプレミアリーグ第4節ニューカッスル戦で18歳以下の選手として史上4人目のハットトリックを達成するなど、ここまで公式戦14試合5ゴールの活躍を見せている。
ロベルト・デ・ゼルビ監督はクラブ公式サイトを通じ、「エバンはこの新しい契約に値する。彼にはとても大きな未来が待っている」とコメント。テクニカルディレクターのデビッド・ウィアー氏は「エバンは素晴らしい若い才能の持ち主であり、私たちは彼のことを嬉しく思っている」と語った。
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Source: 海外サッカー
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