スウェーデン代表は16日、EURO2024予選第9節でアゼルバイジャン代表に0-3の敗戦を喫した。すでに予選敗退が決まっていたが、FIFAランキング120位の相手(スウェーデンは同23位)にまさかの完封負けとなった。
敵地に乗り込んだスウェーデンはボール支配率59%と優位に立ち、シュート数でも19対8でアゼルバイジャンを上回った。しかし前半3分に先制点を許し、同6分に追加点を決められる最悪の立ち上がりを挽回できず。後半12分にはアゼルバイジャンのDFバフルール・ムスタファザデが一発退場となって数的優位になったが、終了間際にロングシュートを決められて3失点目。アゼルバイジャンに金星を許した。
同日に開幕した北中米ワールドカップアフリカ予選では、2大会ぶり7回目の出場を目指すナイジェリア代表(FIFAランキング40位)がFIFAランキング153位のレソト代表に1-1で引き分ける波乱が発生した。ブンデスリーガで首位を走るレバークーゼンの主軸FWビクター・ボニフェイス、フルハムのMFアレックス・イウォビらが先発出場するも、勝利でスタートダッシュを切ることはできなかった。
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Source: 海外サッカー
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