アルゼンチンが日本に5失点大敗…試合中のマスチェラーノ監督にファン「あんな顔初めて見た」「顔面蒼白」

U-22アルゼンチン代表を率いるハビエル・マスチェラーノ監督
　U-22日本代表は18日、IAIスタジアム日本平で行われた国際親善試合でU-22アルゼンチン代表と対戦し、5-2の快勝を飾った。

　大岩剛監督率いる日本は前半18分、MF佐藤恵允の見事なシュートで先制。その後、2ゴールを許して逆転されたが、後半21分にMF鈴木唯人のグラウンダーのミドルシュートで同点に追い付く。鈴木は同30分にもDF半田陸のラストパスから左足で押し込み、3-2とゲームをひっくり返した。

　さらに後半36分、MF松村優太がミドルレンジから左足で鮮やかなシュートを突き刺し、4-2とする追加点をマーク。同43分にはMF藤田譲瑠チマのロングパスからFW福田師王がペナルティエリア左に持ち込み、左足のシュートで勝負を決定づける5点目を奪った。

　アルゼンチンを指揮するのは、現役時代にリバプールやバルセロナで守備のスペシャリストとして鳴らし、A代表でキャプテンを務めたハビエル・マスチェラーノ監督。5失点目を喫した後にはベンチで呆然とするような表情が中継カメラに捉えられた。

　日本のゴールラッシュを受け、X(旧ツイッター)では「アルゼンチン代表に大勝するとは」「信じられん」「すごい時代になった」「やっぱりこの世代は期待しかない!!」といった声が上がったほか、マスチェラーノ監督について「マスチェラーノのあんな呆然とした顔初めて見た」「顔面蒼白」「失点するごとにマスチェラーノの目が死んでいくのが見るからに分かってちょっとだけ不憫に思った」「なんともいえん」「マスチェラーノも日本の強さにびっくりしてるだろう」などのコメントも相次いだ。

Source: 海外サッカー

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