セルティックがニュルンベルク(ブンデス2部)に所属する日本代表MF奥抜侃志(24)に関心を寄せているようだ。ドイツの移籍専門サイト『トランスファー・マルクト』が17日に伝えている。
栃木県出身の奥抜は大宮アルディージャジュニアユース、同ユースを経て、2018年にトップチームへ昇格。22年夏には、グールニク・ザブジェ(ポーランド)への期限付き移籍で渡欧を叶えると、今夏にニュルンベルクへ完全移籍で加入した。今季はここまで公式戦15試合に出場し、4得点2アシスト。10月にはMF三笘薫(ブライトン)の辞退による追加招集で、日本代表初選出を果たした。
トランスファー・マルクトによると、セルティックは1月の移籍市場に向けて奥抜に注目。視察のためにスカウトを数回派遣しているという。奥抜はニュルンベルクに移籍して以来、その市場価値は30万ユーロ(約4900万円)から80万ユーロ(約1億3000万円)に上昇。好条件でのオファーが届けば、売却を考える可能性があると報じている。
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Source: 海外サッカー
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