チリ代表のFWアレクシス・サンチェスが国内の劣悪な環境を批判した。『ミラー』や『マルカ』などが伝えている。
A・サンチェスはホームで行った北中米W杯南米予選・パラグアイ代表戦(△0-0)後、練習場について「シャワー3つがあるけれども機能せず、他の人が終わるのを待たなければいけない」ことを告白。試合会場のエスタディオ・モヌメンタルはさらに酷いようで「座ってストレッチをしていたら、シャワー室の排水溝から排泄物が出てきた」と明かし、「代表チームなのか? 3流チームなのか?」と不満を露わにした。
それでも19日に自身のX(旧ツイッター/@Alexis_Sanchez)を更新し、関係団体と話し合いを行ったことを伝えた。シャワーやアイシング用の水風呂といったリカバリー環境の改善が期待できたこと、女子サッカー施設についてもより良い環境になるよう要望したことを明かして「将来の世代がチリ代表にふさわしいクオリティーの設備を手に入れられるようにする」と投稿している。
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Source: 海外サッカー
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