【ジッダ(サウジアラビア)19日=星野 浩司】 サッカー日本代表のMF久保建英(22)=Rソシエダード=が、21日の26年北中米W杯アジア2次予選第2戦のシリア戦に向けて「出たら点もほしいし、勝利に貢献したい。勝ち点3をとることにフォーカスしたい」と力を込めた。
16日のミャンマー戦(5〇0、パナスタ)はMF伊東純也、遠藤航らとともに出場はなかった。日中は気温が30度を超えるジッダの暑さにも「問題ない。11月にしては暑いですけど、こんぐらいなら全然たいしたことない」とこともなげに話した。
世代別代表やA代表、所属するスペインのクラブなど、数多くの海外遠征を経験してきた。過酷な遠征を聞かれ「そもそも海外遠征というよりも僕は海外にいるので、むしろ、日本に帰ってくるときのほうが思い出に残っている。いつもどこのホテルのごはんがおいしいとか、そっちのほうに気を取られちゃいますよね。海外はなんか延長線上みたいな感じでむしろ、日本に来るときのほうが代表にきたというイメージがある」と笑いを誘った。
20日でカタールW杯の開幕から丸1年となった。Rソシエダードで昨季はスペイン1部の日本人選手シーズン最多を更新する9得点を挙げ、今季は欧州CLに出場。「個人的には右肩上がりで、知名度も実力も世界的に見てついてきたかなとは思っている。このままの成長曲線を続けられたらもっともっといい選手になれるんじゃないかなという実感がわく1年ではありました」と、充実の1年間をかみしめた。
11/20(月) 7:57 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/19626715f5b03dd53e0ba6db9f004ccf36be84b8
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Source: サカサカ10
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