日本サッカー協会(JFA)は23日、JFAアカデミー福島U-18MF花城琳斗(18)が2024年1月より、シュツットガルトに加入することが内定したと発表した。クラブも同日に花城の加入を伝えており、U-21チームでプレーするという。
現在18歳の花城は、21年にJFAアカデミー福島U-15から同U-18に昇格。チーム、静岡県選抜では10番を背負い、23年にはU-18日本代表に選出された。クラブによると、今年の2月にシュツットガルトU-19とU-17の混合チームがJFAアカデミー福島U-18と練習試合で対戦。花城は同試合で3ゴール2アシストを記録し、注目を集めたという。
花城はシュツットガルト加入内定に際し、JFAを通じて次のようにコメントしている。
「このたび、シュツットガルトで、最初のキャリアを迎えることができ大変嬉しく思います。僕を評価して頂いた、シュツットガルトの関係者の方々に感謝しています。僕のストロングポイントは、献身的な守備と、ゲームメイクができることです。シュツットガルトに早く貢献できるように、一日一日を大切にし、成長していきたいと思います。最後に、これまで僕をサポートしてくれた両親、6年間指導して頂いたJFAアカデミー福島のスタッフ、そしてチームメイトに感謝しています」
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Source: 海外サッカー
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