サッカーの移籍情報サイト「トランスファーマーケット」が、今シーズン(11月20日まで)世界で最も本拠に観客を集めたチームをランキング形式で紹介。日本代表FW前田大然やFW古橋亨梧らが所属するセルティックが15位となり、スコットランド1部から唯一ベスト20位以内にランクインした。
同サイトによると1位ドルトムント、2位B・ミュンヘンがワンツーを飾るなど、トップ20位までにドイツ勢が最多6チームもランクイン。3位マンチェスター・Uなど英プレミア勢からはウェストハム(同9位)、トットナム(同10位)、アーセナル(同12位)の4チームが上位に入った。
それに続きイタリア勢が3、スペイン勢から2チームがトップ20以内にランクイン。スコットランドからはセルティックが収容率96.3%の平均5万8553人で15位に。その他はポルトガル、フランス、オランダも1チームずつランクイン。南米勢ではブラジル1部のフラメンゴが14位に入った。
トップ20位以外ではマンチェスター・シティーが収容率97.1%の平均5万3427人で21位。リバプールは収容率92.6%の平均5万75人で25位。今季五輪スタジアム使用中のバルセロナは収容率85.3%の平均4万2212人で41位にランクイン。また、北京国安(中国1部)が収容率64.4%の平均4万3769人で37位と、アジア勢から唯一のトップ50位入りした。
<今季最も平均観客数の多かった世界のサッカースタジアム(23年11月20日までのデータ)>
1位 ドルトムント(ドイツ1部)8万1365人。収容率100%
2位 B・ミュンヘン(ドイツ1部)7万5000。収容率100%
3位 マンチェスター・U(英プレミアリーグ)7万3504人。収容率98.2%
4位 インテル・ミラノ(セリエA)7万3163人。収容率96.4%
5位 ACミラン(セリエA)7万2362人。収容率95.3%
6位 R・マドリード(スペイン1部)6万9236人。収容率85.4%(※改修中のため全席使用できず)
7位 マルセイユ(フランス1部)6万3621人。収容率94.4%
8位 ローマ(セリエA)6万2439人。収容率85.2%
9位 ウェストハム(英プレミアリーグ)6万2058人。収容率99.3%
10位 トットナム(英プレミアリーグ)6万2062人。収容率99.5%
11位 シャルケ(ドイツ2部)6万1591人。収容率98.9%
12位 アーセナル(英プレミアリーグ)6万130人。収容率99.1%
13位 ベンフィカ(ポルトガル1部)6万108人。収容率93%
14位 フラメンゴ(ブラジル1部)5万9385人。収容率72.2%
15位 セルティック(スコットランド1部)5万8553人。収容率96.3%
16位 A・マドリード(スペイン1部)5万8486人。収容率86.2%
17位 ハンブルガーSV(ドイツ2部)5万6617人。収容率99.3%
18位 E・フランクフルト(ドイツ1部)5万5000人。収容率100%
19位 アヤックス(オランダ1部)5万4104人。収容率97.3%
20位 シュツットガルト(ドイツ1部)5万3382人。収容率88.6%(※改修中)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4648b02ec6b96bc22732c44298822ec1cea24280
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Source: サカサカ10
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