ヴァンラーレ八戸は4日、2024シーズンのユニフォームデザインが決定したことを発表した。
サプライヤーは引き続きデンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」が担当。デザインは青森県八戸市を中心とする南部地方で古くから作られている木彫り馬の郷土玩具・民芸品「八幡馬」がモチーフとなっている。
クラブは公式サイトで「八幡馬は、千代紙部分の模様を手描きで八戸に縁あるものを彩飾します。割菱(武田菱)や向い鶴(南部鶴)の家紋や安房宮(あぼうきゅう・菊)、蕪島のうみねこなどを模様化し馬体に描き、民芸品としての伝統を残しつつも郷土八戸を凝縮した八幡馬となります。デザインには、割菱、向い鶴、菊、うみねこの4つの柄を右肩上がりのストライプに表現しました。2024シーズンJ3優勝を目指し、『全緑疾走』チーム、ファン・サポーターと共に『駿馬の如く緑のピッチを駆けぬけよう』と思いを込めました」と説明した。
ユニフォームのデザインを公開したクラブ公式X(旧ツイッター/@vanraure)に対し、「カッコよすぎないですか」「見た目の雰囲気がガラリと変わったなー」「買う。(即決)」「これ買わなかったら後悔するやつだ!」「地元密着のユニ毎年いいなぁ」「hummelさん毎年カッコいいユニフォームをありがとうございます!」と好評の声が上がっている。
なお、先行販売受付は12月下旬頃からクラブのオンラインショップでスタートする予定。スケジュールや販売価格については決まり次第、告知するという。
2024シーズン
ユニフォームデザイン発表!!2024シーズンヴァンラーレ八戸のユニフォームは、「八幡馬」をモチーフにしたデザインです#ヴァンラーレ八戸 #hummel #八幡馬
詳細は⬇️https://t.co/DruTICGu3d pic.twitter.com/6UIXjhDLRG
— ヴァンラーレ八戸【公式】 (@vanraure) December 4, 2023
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Source: 国内リーグ
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