Jリーグは8日にJ3リーグアウォーズを開催し、FC琉球のFW白井陽斗が最優秀ゴール賞を受賞した。
白井は6月3日の第12節・アスルクラロ沼津戦の前半35分、自陣ペナルティーエリア内でボールを拾うと一気にドリブルで切り裂いて相手ゴール前へ。そのままゴールに流し込んだ。
このゴールにJリーグMVPのFW大迫勇也(神戸)は「すべて良い判断をしないと多分点にはつながらないと思うので、長い時間つねに良い判断ができたゴール」と称え、同最優秀ゴール賞受賞のMF渡邊凌磨は「これがJ1だったら僕のゴールは(受賞が)なかったかもしれない」とコメントした。
白井は「あまり覚えていない」とゴールを振り返りつつ、「自分はゴールが決まるときはコースが見えるので」とコメント。圧巻の独走劇だったが、最後は落ち着いて決めたようだ。
Source: 国内リーグ
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