ルートン・タウンに所属するウェールズ代表DFトム・ロッキャー(29)が試合中に一時心停止に陥った。クラブが同件について声明を発表している。
プレミアリーグは16日に第17節を開催し、ルートン・タウンは敵地でボーンマスと対戦した。すると1-1で迎えた後半14分にロッキャーがピッチ中央で突然倒れ込む。すぐさま試合は中断され、両クラブのメディカルスタッフによって応急処置が行われた。
クラブの発表によると、ロッキャーは一時心停止に陥ったが、ピッチから運び出されるころには意識が戻っていたという。その後、スタジアム内で治療を受けたロッキャーはそのまま病院へ搬送。現在は容体が安定しており、今後いくつかの精密検査を受けるという。
クラブは声明の中で「ロッキャーへのご支援、ご心配、そして愛のこもったメッセージをくださった皆様に感謝いたします」とコメント。なお、ロッキャーは今年5月に行われたプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝でも試合中に倒れ込み、その後心臓の手術を受けていた。
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Source: 海外サッカー
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