ボーフム浅野拓磨が豪快に突き刺して今季5ゴール目「いつもチャンスを狙っている」

FW浅野拓磨
　ボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨が今季5ゴール目を記録した。

　ブンデスリーガは16日に第15節を行い、ボーフムはホームでウニオン・ベルリン(○3-0)と対戦。開幕からここまで先発出場を続ける浅野は、この試合も右のウイングでスタートのピッチに立った。

　するとスコアレスで迎えた前半アディショナルタイム5分、ボーフムは左サイドでコーナーキックを得ると、MFケビン・シュテーガーが左足で入れたボールにDFベルナルドが頭で合わせる。シュートは目の前にいた相手に阻まれるも、浮き上がったルーズボールを浅野が豪快に突き刺して先制に成功した。

　浅野は11月3日に行われた第10節・ダルムシュタット戦(○2-1)以来となる今季5ゴール目。ボーフムはこの得点を皮切りに、3発ゴールラッシュで完封勝利を収めている。クラブ公式サイトが試合後の浅野のコメントを伝えた。

「無失点だったし、とてもいいプレーができた。僕はいつも得点のチャンスを狙っている。シュテーガーのコーナーキックがうまく入って、チャンスをものにできた。僕はたくさんのスプリントをすることでチームを助けることができる。それはオフェンスにとって重要なことだ。今日は本当にうまくいった。トレーニングではいいプレーができることが多いが、試合ではもっと難しい。今日はそれができた。ホームのファンの前でプレーするのは、いつもセンセーショナルだ」

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Source: 海外サッカー

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