森保ジャパンがJ1神戸の元日本代表FW大迫勇也(33)を招集しなかったことに、不満の声が高まっている。
アジアカップ(来年1月12日開幕、カタール)に臨む日本代表は国際親善試合タイ戦(同1月1日、国立競技場)に向けてメンバーを発表。
今季22得点をマークし、Jリーグ得点王とクラブのリーグ初制覇に大きな貢献をした大迫を選出しなかった。J1クラブ関係者は「3年後のW杯を見据えての選考でしょうけど、まだ十分に戦える選手」と森保一監督の方針を疑問視した。
サポーターの間では今季絶好調だった大迫の復帰待望論が夏前から高まっており、SNS上でも「すぐ日本代表に入れてくれ」「日本で1番うまいFWなんだぞ」「大迫はすげーな。森保監督ももっとフラットな目でみてほしい」「なんで1番点を取っている選手を日本代表に呼ばないの? Jリーグ軽視じゃないの?」「年齢は関係ないでしょ」との声が書き込まれていた。
特に選出されたFW上田綺世(25=フェイエノールト)は、クラブでスタメンに定着できず1得点。パリ五輪世代のFW細谷真央(22=柏)も、大迫より少ない14得点だったことに反発するサポーターは多い。
元日本代表FW武田修宏氏も「ストライカーは結果がすべてだから」と語り、同DF田中マルクス闘莉王氏もユーチューブ番組に出演し「どう考えても今は大迫が一番のFW」とサッカー界からも不満の声が出ている。
昨年のカタールW杯後はベテランのDF長友佑都(37=FC東京)や主将を務めていたDF吉田麻也(35=ロサンゼルス・ギャラクシー)も選出されていない。
同関係者は「伸びしろのある若い選手を優先するのは理解できるけど、ファンからすれば『若ければいいのか』という不満はあるだろう」。アジアカップ次第では、森保監督への批判が高まるのは避けられない見通しだ。
12/29(金) 5:16 東スポhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db5be3eb6a2a013786459f786fb0d14576b1f6ae
続きを読む
Source: サカサカ10
コメント