[12.30 スコティッシュプレミアシップ第21節 セルティック 2-1 レンジャーズ]
スコティッシュプレミアシップは30日、第21節を開催した。セルティックはホームでレンジャーズと対戦。2-1で勝利した。日本代表FW古橋亨梧、前田大然は先発出場。MF旗手怜央はベンチ入りも出番はなかった。
伝統の“オールドファーム”はセルティックが立ち上がりから攻勢に転じた。すると前半25分、右サイドのコーナーキックをMFルイス・パルマが右足で蹴り込むと、ニアサイドで相手に先に触られたが、流れた先にMFパウロ・ベルナルド。ダイレクトで合わせてボレーシュートを叩き込んだ。
セルティックは1点リードで前半を折り返すと、開始2分に古橋が決める。ペナルティエリア手前で受けてワンフェイクから左足一閃。ゴール右に突き刺してリードを広げた。古橋はこの得点で今季リーグ戦8ゴール目を記録した。
ダービー戦に負けられないレンジャーズだが後半26分、前田の抜け出しをDFレオン・バログンがファウルで止めて一発退場。数的不利となる。それでも同43分にDFジェームズ・タベルニエが直接フリーキックで意地のゴール。試合はセルティックが2-1で逃げ切り、3連勝を飾った。
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Source: 海外サッカー
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