[12.31 プレミアリーグ第20節 フルハム 2-1 アーセナル]
プレミアリーグは12月31日に第20節を行った。DF冨安健洋が所属するアーセナルは敵地でフルハムに1-2の敗戦。負傷から公式戦7試合ぶりの戦線復帰となった冨安は途中出場でピッチに立った。
12月2日の第14節・ウォルバーハンプトン戦で負傷した冨安は公式戦7試合ぶりにメンバー入り。ベンチスタートとなったが、後半開始からDFヤクブ・キビオルに代わって左サイドバックで出場した。
試合は前半からスコアが動く。アーセナルは前半5分、自陣からカウンターに出てFWガブリエル・マルティネッリがPA左から右足シュート。GKベルント・レノにはじかれるが、こぼれ球をFWブカヨ・サカが決め切り、先制点を手にした。
しかしアーセナルはその後押し込まれる展開が続く。前半29分にはFWラウール・ヒメネスにゴールを決められ、1-1で前半を折り返した。
攻勢を強めたいアーセナルだが、後半14分に逆転を許す。セットプレーからMFボビー・リードに押し込まれ、ゴールネットを揺らされた。
アーセナルが3バックにシフトしたことで、冨安は右CBに移動。残り時間で追いつくことはできず、2023年を黒星で終えることになった。
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Source: 海外サッカー
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