リヴァプール主将のフィルジル・ファン・ダイクは、遠藤航に賛辞を送った。
昨夏にシュトゥットガルトからリヴァプールに加入した遠藤。当初は適応に苦しみ、なかなかプレー時間を延ばせなかった同選手だが、徐々にユルゲン・クロップ監督の信頼を勝ち取って出場機会を増やし、直近の公式戦8試合連続で先発出場を果たすなど、ここまで公式戦24試合で2ゴール1アシストを記録してプレミアリーグ首位を走るチームの中で活躍している。
1日の4-2で勝利したニューカッスル戦でも先発からピッチに立ち、トランジションの場面で大きな役割を担っていた遠藤について、リヴァプール主将のファン・ダイクはこの試合の後に同選手を称えるコメントを残した。その様子をイギリス『リヴァプール・エコー』が伝えている。
「僕たちは彼に最高峰のレベルでプレーできる能力があるとわかっているし、彼はこの数週間でそのことを示してきた。彼が自信とともに次の段階に進んだと思う。彼も人間だから自信は助けになるはずだ。彼はとても頼りになる6番で、現代のフットボール界ですべてのトップチームにはとても重要な6番がいて、ピッチ上で最も過小評価されている役割の1つだと思う」
「プロテクトするために、そして前線へのリンクとなるために、そのポジションでプレーできる選手がいないといけない。彼は良くやっているし、特にこの数週間で彼は向上した。僕たちは彼がいないことを寂しく思うだろう。彼がいつ戻ってくるか様子を見よう。でも、僕たちにはこの状況を変えることはできない」
なお、日本代表の主将としてアジアカップ2023に出場予定の遠藤は、最長で2月10日まで離脱する予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/126f99dc6bd7999ff1157b5e06f412ed43b1b1ac
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Source: サカサカ10
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