11日、マンチェスター・ユナイテッドに所属していたFWジェイドン・サンチョが古巣ドルトムントにレンタル移籍で復帰することが発表された。
サンチョは2021年に7300万ポンド(約135億円)の移籍金でユナイテッドと契約を締結。しかし、今夏エリック・テン・ハフ監督と公の場で喧嘩して以来、出場機会が激減していた。
9月3日のアーセナル戦でもメンバーから外されたサンチョは指揮官に対して公然と異議。その後は4か月以上もトップチームから追放されていた。サンチョは自身のSNSで指揮官の主張を否定。トレーニングでパフォーマンスが悪かったという理由について「完全に事実でない」と述べており、すでにユナイテッドから気持ちは離れていた。
英『ESPN』では、ドルトムントに復帰したサンチョが喜びを語る。
「今日、ドレッシングルームに入ったとき、“ホームに帰ってきた”という感じがした」
「私はこのクラブを知り尽くしているし、ここのファンともいつも仲良くしてきた」
「チームメイトに再会し、ピッチに出て、笑顔でサッカーをし、ゴールを準備し、ゴールを決め、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得に貢献するのが待ちきれないよ」
●ブンデスリーガ2023-24特集
●プレミアリーグ2023-24特集
Source: 海外サッカー
コメント