スペインサッカー連盟(RFEF)は15日、3月26日にスペイン代表対ブラジル代表の国際親善試合をサンティアゴ・ベルナベウで行うことを発表した。
この対戦は昨年6月に開催が決定。レアル・マドリーに所属するブラジル代表のFWビニシウス・ジュニオールがリーグ戦などで差別被害を受けたことで、暴力や人種差別の撲滅を目指す運動の一環として開催が発表されていた。今回開催日が明らかになった。
RFEFは「サッカー界における暴力と人種差別に対する取り組みを強化して両協会の良好な関係を強化するとともに、世界的に最も強力な2チームによるサッカーの偉大な祭典になる」と伝えている。同連盟によるとスペインとブラジルの対戦は2013年以来10回目で、スペインの2勝2分5敗となっている。
Source: 海外サッカー
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