マンチェスター・ユナイテッドからドルトムントに復帰したFWジェイドン・サンチョが、いきなりアシストを記録してチームの勝利に貢献した。
今季序盤にエリック・テン・ハフ監督と対立し、マンチェスター・Uのトップチームから追放されたサンチョ。指揮官への謝罪を拒否するなど、両者の関係は修復されず、冬の移籍市場で古巣ドルトムントへのレンタルでの復帰が発表された。
迎えた復帰初戦。13日に開催されたブンデスリーガ第17節ダルムシュタット戦でベンチ入りしたサンチョは、1-0とリードして迎えた後半10分にMFマルコ・ロイスとともにピッチへと送り込まれる。すると、31分、スルーパスに反応してPA内右に侵入すると、折り返しをロイスが押し込んで貴重な追加点が生まれた。
終盤に1点を追加したドルトムントは3-0の完封勝利。英『スカイスポーツ』によると、サンチョは「戻ってきて以来、我が家にいる気分だし、またピッチに戻れて幸せだよ。マルコは僕の偉大な友人だ。大親友だし、彼のゴールをお膳立てできて嬉しい」と語ったようだ。
「僕の目標はまた幸せになること、ピッチに戻ること、チームを助けること、トップ3に返り咲いてチャンピオンズリーグ出場権を獲得することだ。個人的な目標もあるし、とにかくチームを助けたいね」
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Source: 海外サッカー
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