メッシが受賞したFIFA男子最優秀選手賞…森保一監督&遠藤航は別の選手を1位として投票

森保一監督とMF遠藤航が投票した選手は?
　国際サッカー連盟(FIFA)によるザ・ベストFIFAフットボールアウォーズが15日にロンドンで開催され、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が2023年ザ・ベストFIFA男子最優秀選手賞に選ばれた。

　メッシはノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリSG)を抑え、2年連続の受賞となる。

　FIFAは同日に代表チームの監督とキャプテン、『FIFA.com』専門記者、ファンによる投票の内訳を公表。日本代表の主将MF遠藤航(リバプール)は1位にベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)、2位にハーランド、3位にメッシを、森保一監督は1位にムバッペ、2位にハーランド、3位にメッシを選んでいたことが分かった。

　受賞者のメッシは1位にハーランド、2位にムバッペ、3位に同胞のアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(マンチェスター・C)を選出。一方、メッシに投票した代表キャプテンには、ベルギー代表FWロメル・ルカク(ローマ)、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)、イングランド代表FWハリー・ケイン(バイエルン)、ムバッペ、オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ)、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(R・マドリー)などがいた。