ベガルタ仙台は24日、2023シーズン限りで現役を引退した梁勇基氏(42)が2月1日からクラブコーディネーターに就任することが決定したと発表した。
梁氏は現役時代に仙台とサガン鳥栖で活躍し、仙台に所属していた2023シーズンをもって引退。中盤を主戦場にJリーグ(J1・J2)通算577試合に出場し、76ゴールを記録した。
クラブは公式サイトで「フロントからアカデミーまで多岐にわたって業務に関わり、ステークホルダーとクラブ、クラブ内の様々な事業の懸け橋となります」としている。
梁氏は就任に際して「長年育てていただいた地域と支えていただいたスポンサーやサポーターのみなさまの近くで、これからも関りを持つことができることに、大変よろこびを感じていると同時に、重要な職務に就くことに緊張も感じております。クラブは設立30周年を迎えます。記念すべき年に、情熱をもって挑むチームの支えに少しでも貢献できるよう精一杯取り組んでまいります。フロント業務では、先輩にもなる富田晋伍クラブコミュニケーターを見習い、裏側からしっかりとクラブを支え、より地域に愛されるクラブを目指してまいります」と述べた。
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Source: 国内リーグ
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